今日の朝は、窓の外を見るとモノトーンの世界。ツンと突き刺さるような外の空気が、なんとも気持ちのよい朝でした。
実は私、山登りが好きなんです。特に、冬山が。何故冬山が好きかって言われると、やっぱり「雪」があるからなんでしょうね・・・雪で覆われた山は神秘的な世界です。とても静かです。人も居ません。大げさかもしれませんが、「大自然に包まれているっ!」という気分にさせてくれます。愛知県に越してきて、最初の冬に登ったのが三重県の御在所岳でした。山頂でコーヒーを入れた光景は今でも覚えています。そのときのことを思い出すと、ちょっとだけ「がんばろうっ!」という気分にさせてくれます。今日は、そんな気分の1日でした。
今宵は、雲がなければ半月が覗いていたはずです。暦の上では、いよいよ春まであと1週間です。晩冬を締めくくるにふさわしい寒波がやってきていますが、その後は少しずつ暖かくなっていくことを期待します。そういえば、明日は節分ですね。豆を買いに行かなくては・・・
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